アンブレットシード 精油

アンブレットシード 
AMBRETTE SEED


精油種類: 草木
抽出部位: 種子
抽出方法: 水蒸気蒸留法/溶剤抽出法
原産地:  インド
全世界の熱帯地域で栽培
蒸留はアメリカ・ヨーロッパ

ノート(香りの種類): ミドル
精油の香りの度合い:強い

<精油の効能>
鎮痙、催淫、駆風、神経鎮静、刺激、健胃作用

<注意事項>
特にありません。

<香りの感想>
アンブレットシードはオリエンタル調、そしてじゃこう調の香り
豊潤で甘い、花とジャコウを合わせたのような、
オリエンタルな、持続性のある香りです。

精油の雑学とエピソード♪



アンブレットシードはじゃこう調の香り付けとして、
化粧品や香水などに使用されています。
お酒やソフトドリンク、特にお菓子のフレーバー
としても用いられます。

エジプトでは口臭防止の他に、
牛乳と混ぜた乳液でかゆみ止めをつくります。
またアラブでは、珈琲と混ぜる習慣もあるそうです

植物性天然香料を嗅ぐことによる、
女性ホルモン分泌量の変化を測定した結果、
ラベンダーやレモン、ローズなど代表的な香りでは
変化がありませんでしたが、
「アンブレット・シード」のオイルの香りを嗅いだときに
女性ホルモンの分泌が促進されました。

「アンブレット・シード」とは、
ハイビスカスの仲間であるアオイ科の
ニオイトロロアオイと呼ばれる植物の種のことです。

この香りは、古くから女性の魅力を引き立たせるために
用いられている「ムスク」の香りに似ており、
深く芳醇な高級感を漂わせます。
ムスクの香りを持つ植物は少なく、貴重です。

※こちらのオイルは説明のみで販売・取扱しておりません。

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