ベルガモット BERGAMOT 精油種類: 樹木 抽出部位: 果皮 抽出方法: 低温圧搾法 原産地: アジアの熱帯地方南イタリアのカラブリアや象牙海岸で多く栽培されています。 ノート(香りの種類):トップノート 精油の香りの度合い: 弱い <精油の効能>抗うつ、鎮静、強壮、刺激、鎮痛、鎮痙、消毒(肺、泌尿器)、抗けいれん、抗毒、抗菌、瘢痕形成、癒傷、デオドラント、消化促進、健胃、緩下、利尿、解熱、引赤、駆風、駆虫、殺寄生虫、抗寄生虫作用 <注意事項> ベルガプテンが含まれるため、光毒性があります。塗った直後の皮膚を、直射日光や日焼けマシンに晒してはなりません。 最低でも1時間、濃度によってはもっと長時間です。 ですから使用は夜であったり、日中でも塗った箇所を服で完全に隠す、などでしたら一般的には大丈夫でしょう。また、ベルガプテンを除去してあるベルガモットオイルですと光毒性の問題はありません。 なお刺激性は低いのですが、敏感肌を刺激する場合はあるようですまた、光毒性を除けば毒性はありません。 <香りの感想> さわやかで甘い、フルーティー、少しスパイシーな、軽い、デリケートな香りがします。 奥ゆかしさがありつつ明るい香り 精油の雑学とエピソード♪ “ベルガモット”の名前は、この木が初めて栽培され売られた“ベルガモ”、イタリアのロンバーディ地方にある小都市に由来します。 紅茶の仲間に“アール グレイ ティー”がありますが、 あのお茶の香りづけには、ベルガモットオイルが使われています。 香水の香料として、特にオーデコロンには昔から広く使われています。 気分を変えたい時や心を明るくしたい時、よく使われる精油の一つでしょう。 この精油には、なんと300種類以上もの化合物が含まれています。 お香とアロマ香りの雑学ページは こちら→お香とアロマ香りの雑学
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