空薫とは? ・間接的な熱を与える事で薫る御香を焚く方法をいい 練香、香木、印香などを焚きます。 練香、香木、印香の間接的に熱を与えるタイプのもので、灰を詰めた御香炉に炭を焼べ、 温めた灰の中に御香を埋めて薫りを聞く“空薫”という焚き方があります。
空薫(そらだき)
香木・練香・印香など、お好みの香りでお部屋を彩ってみませんか。
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空薫の手順
1 みやこ炭にマッチ・ライター等で火をつけ、着火を確認します。
注意:聞香と空薫は、それぞれに専用の灰と炭をご用意してますので、 空薫には「みやこ炭・みやこ灰」, 聞香には「聞香用香炉灰・香炭団」に必ず使い分けてください。 ●空薫に使った灰には香木の香りが残りますので、聞香用の灰とは必ず使い分けて下さい ●香木の大きさはマッチ棒程度の太さで1センチ位のものも2~3本が適当です ●香木の他、線香や印香も同じ方法で楽しみ下さい ●立ち消えする場合がありますので、火屋(壷)を外してご使用下さい。
資料・画像提供 松栄堂
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