香道・薫香の用語解説 香り用語のジャンル:香原料 乳香 にゅうこう (用語解説) 古代オリエント、エジプトで使われた代表的香料で、 アラビア南部やアフリカ東北部の山地に生息する カンラン科ボスウェリア属の乳香樹から採れる樹脂。 幹に傷を付け、溶出する乳白色の樹液が固まって生じた 白色の樹脂で、芳香性がある。 キリスト生誕の際の捧物としても有名。 乳香の香りは、清々しく心身を清め、 神にささげる神聖な香りである。 焚くとはじめ黒炎を出し、やがて白煙を上げ強い芳香を出す。 乳香は古代より、聖なる香料として用いられ、 神に祈る際にのみ用いられた。 「オリバナム油」をとる。 <関連 商品URL> http://www.aroma-taku.com/product-list/7 掲載なき商品はお問合せ下さいませ。 お香用語集ページへ戻る |
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