月曜日（17日・海の日）も、東北の日本海側は湿った空気の影響で雨が降りやすく、雨脚の強まる所もあるでしょう。これまでの大雨で、土砂災害や洪水の危険度が高くなっています。少しの雨でも、厳重な警戒が必要です。西日本や東日本では晴れて、35℃以上の猛暑日になるでしょう。関東や東海の内陸では40℃近くまで上がる所もありそうです。危険な暑さとなるため、朝晩や、部屋の中でも熱中症対策が必要です。

線状降水帯による大雨で被害を受けた石川県津幡町などでは使えなくなった家財道具などの受け入れ作業が進められている。 １２日に発生した線状降水帯による大雨の影響で津幡町やかほく市などでは建物への被害が合わせて１８４棟確認された。 使えなくなった家財道具などを災害ごみとして無料で処分できるよう津幡町役場では臨時の窓口が設けられ被災した人たちが手続きに訪れた。 かほく市、津幡町、内灘町をエリアとするクリーンセンターにはこれまでの３日間で畳や家具類など１５０トンが持ち込まれたという。 地区単位での回収作業も始まっていてセンターでは１７日も受け入れを行い粉砕や焼却処理を行う予定だ。